2018/12/14

かわいい刺しゅう3「イニシャルのミニクロス①」にトライ~後編~



『かわいい刺しゅう3』のテキストに習い、前回写真のようなイニシャル「H」を刺しゅうしたところまでをご紹介しました。今回は、ミニクロスへの仕上げの工程を進めていきたいと思います。



見本はこちら。
これまで、私が一度も手がけたことのない、まったく新しいステッチが入っています。立体感もあってとても素敵ですね。

ただ、この工程、少々根気のいる作業になりそうです。では、早速ご紹介します。



テキストの配置図通りに採寸をしたら、その位置の「織り糸」を写真のようにまち針で一本だけすくい取っておきます。この1本の糸をすくい取るのに少々手こずりましたが、この1本さえつかみ取れば、次の工程は楽しそう。



すくい取った箇所をハサミで切ったら、付録の目打ちを使って、この糸をすくい取って行きます。ポイントとしては、あまり大きく取らず、5ミリぐらいの感覚で小刻みにすくい取るそう。気が付くと先を急ぎがちですが、ここはあえて小さく、小さくすくい取っていきましょう。



一辺の角まで来たら、すくい取った糸に針を通します。さらに、すくい取ってきた方向とは逆の方向に、写真のようにすくい縫いしていきます。2~3回ほど進めたら、目のギリギリの箇所で糸をカットします。これを四辺すべて同じように実施します。



見てください。先を急ぎすぎて目打ちで引っ張りすぎた結果、変な箇所で切れてしまった糸です。「慌てたり、急いだり、横着になるとこうなるよ」という典型的なパターンですね…。



ここまできたら、あとはラストスパートです。テキストを参照しながら三つ折りをし、ヘムかがりで進めます。



角の始末は、テキストに丁寧に写真入りで解説があり、迷うことなく作業ができました。



見よう見まねで、初めて挑戦した角処理。「額縁仕立て」というのだそうです。思いの外うまくいきました。

ここまでは良かったのです。本来ならば、ここで完成なのです。

完成して表に返して驚愕した私。



これが完成品。なにか、見本と違う。どこが違うか、皆さんわかりますか?

テキストでは、糸を抜いた位置から5cmのところで布を裁断するそうなのですが、早く完成品が見たくて、テキストを見落としていましたね…。

裁断を忘れ、指定の寸法で三つ折りした結果、せっかく苦労して抜いた糸抜きの箇所と、ヘムかがりの位置がまるでずれていました…。しかも、ヘムかがりも確実に刺せていないという結果に…。

後日、もう一度テキストを見直して、再チャレンジしたいと思います。テキストを見さえすれば完ぺきにできると自惚れもあったのかもしれません。失敗から学ぶことも経験できました。

刺しゅう。奥が深いですね。ますますのめり込みそうです。また、リポートをお届けしますね。

Hiromi

BY Hiromi

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